毎年再会

毎年この時期になると我が家のヒメシャラに花が咲き、そしてその白く可愛い花の蜜を目当てに蜂?がやってきます。それは花が咲き散る期間の約1週間、雨の日以外はほぼ毎日やって来ます。 不思議な事に毎年必ずこの種の蜂が1~2匹でやってくるのです。まさか毎年同じ子という訳ではないでしょうから、尚更不思議で、 どこに住んでるのか、雨の日はどうしてるのか気になります。花びらに頭をすっぽり入れて蜜を吸う様子はとても愛らしく癒されます。こうして蜂や蝶々が受粉させて植物から動物まで生態系が維持されているんですね。アインシュタインの有名な言葉で 蜂が地球上から消えたら、人類はあと4年いきられるだろうか? というのがありますが、小さな微生物から昆虫、各動物の絶妙な生態系の連鎖で人まで辿り着き地球は回ってるんだなと、しみじみ思います。このヒメシャラは落葉樹で秋は紅葉して葉っぱが落ち、そしてこの時期は花が落ちて手入れが意外に大変で、油断するとチャドクガに侵され、葉っぱに触れるだけでぶつぶつが出来て痒いのなんの!あと、たまにミノムシも、、、最近は両者とも来なくなったけど、どんどん大きくなるし、伐採も年に何回かは検討するんですが、この時期や、たまに可愛い鳥が来たりすると思い留まる思考ローテーションにここ数年陥っております、、、、。