交通事故、、、平成30年は3532人が死亡。1日約10名が亡くなられている計算ですが、それでも昭和23年度以降では過去最少だとの事。多い時はなんと一日に50名が死亡していました。先日若干2歳の園児が死亡するという悲しい事件があったのは周知のことですが、この事件の記者会見が多くの論議に及んでいるようです、、そもそも1日10名もの方が交通事故で亡くなっている中、報道の対象基準っていったいどこにあるのか、、、メディアの発信情報に対してはつくづく疑問に思うこの頃。報道の真髄は、政治権力などの監視をはじめ、世の中で起こっている事を客観的に中立公平な情報を発信する事に間違いないと思うのですが、全くそれは履行されておらず、常に偏りと利権を感じます。しかもここ最近の事ではなくこの世に情報発信が始まった時からのようです。我々は常にメディア報道に右往左往し誘導されてきたと言っても過言ではないですね。
何故2歳の子供が死ななければならないのか??僕も子を持つ親として心に突き刺さる思いです。多くある交通事故の中からこの事件を選び報道したマスコミ各社からは、記者会見の内容を拝見してもこれっぽちの同情や,哀傷など感じる事が出来ず、むしろ被害者親族や関係者の感情を逆なでするような質問をシラっと無感情に行い、視聴率という数字にしか興味がない事を露呈してる風にしか個人的には感じる事が出来ませんでした。
我が子たちにも幼少期より交通事故に気を付ける事は常に言ってきたのですが、具体的には、正に今回の事故内容なのですが、横断歩道の信号待ちでも出来るだけ道路側に立たない事、青信号でも注意して渡る事、歩道のない道路は出来るだけ歩かない。歩行と自転車に乗る時イヤフォンで音楽などを聴いて情報遮断しない、常に危険察知する習慣を身に着けるようにと言ってきました。今でも毎日無事に帰ってくるように思っています。もちろん自分自身も注意しています。(先日三期連続ゴールド免許に幕を下ろしてしまいましたが、、)
スマホ片手に見ながら車の運転やめましょう。運転者は殺す側になる事もあるのを忘れてはなりません。
スマホ見ながら、前後に子供載せて自転車乗ってる母親。母親やめたら?この前注意したら思いっきり睨まれました、、子供は親を選べないのだから、親の責任は重要です。簡単な理屈なんですがね、、。
交通事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。