久しぶりの更新です。夏も本番暑い日が続きますが皆様体調管理の程ご注意ください。又、九州地方のこの度の大災害につきましては、被災者の皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
さて、前回太陽光発電について色々と申し上げたのですが、あくまでも所有不動産の屋根の上に設置して自家発電をするという目的を肯定するもので、売電目的で山や、空き地にソーラーパネルを敷き詰める行為は反対です。これは景観上の問題ももちろんの事、設置するために造成や、新設コンクリート架台、そして新設送電設備などが必要で、ついでに屋根に乗っけるといった合理性のある建設ではありません。よくなったとはいえ太陽光発電は決して発電効率はいいものではありませんので、山の緑を剥ぎ取る面積の割には大したことがないということになるのです。山の一部が鏡みたいになるのもどうかと思いますし、太陽光発電は建物に乗っける以外には、わざわざそれだけのために土地に設置するのはケースバイケースである事もあるかもしれませんが、僕は否定派です。