関西では地震に台風に災害の多かった平成30年。これらの災害が産業廃棄物処分に大きな影響を与えているようです。写真は現場で出たゴミや廃材をわが社の愛車トラックに混載して、この産業廃棄物を業者に処分してもらう為に持ち込んだ時の様子なのですが、、これくらいの量だと今までは大体2万円くらいだったのですが、なんと今回5万円!!!って。いつもの社長さんが何故か居なくて、もう、胡散臭いったらない関西のおばちゃんが出てきて値決めするから、高いわ!って突っ込み、社長は?って聞いたら無視して気に入らないならよそに行ってくれてもいいと言われる始末。泣く泣くサインしてゴミを降ろしましたが、足元を見た卑劣な商売としか思えません。こんな時、日本人なら助け合って協力していくはずなのに!考え甘いですか?
因みに、特に石膏ボードの処分費が高く、1800×900×12のサイズの石膏ボードを買うのが一枚約500円なのに対し、処分するのに1枚3000円って、もう何言ってるのかわからないし、もしかしたら僕の人の良さに付け込んでボラれてるのか!?と思い、強力業者の解体屋さんに電話をして確認してみたところ、ボラれてないとダメ押しの太鼓判をいただきました。近近行政機関に相談に行くつもりです。このままでは行儀のいい日本人と言えど、不法投棄など典型的な悪循環が増える可能性が高い気がしてなりません。何かを生産する以上絶対にゴミなどの廃棄物が出るのは当たり前で、我々人類は、特に先進国は、それら産業廃棄処分等を責任を持って正しく処分しなくてはなりませんし、それなりにコストがかかる事は十二分に理解しているつもりなのですが、、この急激な変化についていくのに必死のパッチです。